フェマーラとクロミッドの違いを比較!排卵への効果や副作用も解説

公開日:2025/12/03 

更新日:2025/12/03

 

不妊治療で排卵を促すために使われる代表的な経口薬に、「フェマーラ」と「クロミッド」があります。
どちらも排卵誘発剤ですが、作用の仕組みや期待できる効果、副作用などに違いが存在します。

不妊治療を進めるにあたり、これらの薬の違いを正しく理解することは、医師とのコミュニケーションを円滑にし、納得のいく治療選択につながります。
この記事では、フェマーラとクロミッドの具体的な違いを多角的に比較し、それぞれの特徴や使い分けについて詳しく解説します。

【比較表】フェマーラとクロミッドの主な違いが一目でわかる

フェマーラとクロミッドは、どちらも排卵障害のある方に対して排卵を促す目的で使用される経口薬です。
しかし、その作用機序や体への影響にはいくつかの重要な違いがあります。
例えば、受精卵の着床に関わる子宮内膜の厚さへの影響や、双子などの多胎妊娠に至るリスク、また特定の疾患である多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)への有効性などが異なります。

これらの違いを理解することで、なぜ医師が一方の薬を選択したのかを把握しやすくなります。

そもそもフェマーラ(レトロゾール)とはどんな薬?

フェマーラは、一般名を「レトロゾール」といい、元々は閉経後の乳がん治療薬として開発されました。
しかし、排卵を誘発する作用があることがわかり、現在では不妊治療の現場で広く応用されています。

特に、クロミッドとの比較において、子宮内膜を厚く保ちやすい、多胎妊娠のリスクが低いといった特徴から、多くの症例で有効な選択肢とされています。
不妊治療目的での使用は適応外使用となりますが、その有効性と安全性は多くの臨床データによって支持されています。

排卵を促す仕組み(作用機序)

フェマーラは、アロマターゼという酵素の働きを阻害する「アロマターゼ阻害薬」に分類されます。
アロマターゼは、男性ホルモンから女性ホルモンであるエストロゲンを合成する際に不可欠な酵素です。
フェマーラがこの酵素の働きを一時的に抑えることで、体内のエストロゲン濃度が低下します。

すると、脳の司令塔である視床下部や下垂体が「エストロゲンが不足している」と感知し、卵胞を育てるための卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を促進します。
このFSHの働きによって卵巣が刺激され、卵胞の発育と排卵が促されるのです。
体外受精の際には、他の注射薬と併用して用いられることもあります。

フェマーラに期待できる効果

フェマーラの主な目的は、排卵障害を持つ女性の排卵を誘発することです。フェマーラは、アロマターゼという酵素の働きを阻害し、エストロゲンの生成を抑制することで、脳下垂体からの卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を促し、卵胞の発育を促進します。

クロミッドと比較して、フェマーラは単一の成熟卵胞を育てる傾向があり、これにより多胎妊娠のリスクが低いという見解もありますが、多胎妊娠率に差がないとする研究報告も見られます。

クロミッドの副作用として子宮内膜が薄くなることがありますが、フェマーラではこの現象が起こりにくいとされています。そのため、過去にクロミッドで子宮内膜が薄くなった経験がある場合に、フェマーラが有効な選択肢となることがあります。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の患者に対して、フェマーラはクロミッドよりも高い排卵率や妊娠率を示すという研究報告があり、海外ではPCOS治療の第一選択薬として推奨されることが多いです。日本においても、2022年4月の不妊治療保険適用開始に伴い、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や原因不明不妊の排卵誘発剤として保険適用となり、使用が増加しています。ただし、日本ではクロミッドが第一選択となる場合もあります。

一方、クロミッド(クロミフェン)とはどんな薬?

クロミッドは、一般名を「クロミフェンクエン酸塩」といい、不妊治療における排卵誘発剤として50年以上の長い歴史を持つ代表的な経口薬です。
世界中で広く使用されており、その有効性と安全性に関する豊富なデータが蓄積されています。

多くの排卵障害の症例において、最初に試みられる第一選択薬として位置づけられており、タイミング法や人工授精といった一般不妊治療で中心的な役割を果たしてきました。
比較的安価で、多くの患者に良好な排卵誘発効果を示すことから、不妊治療の初期段階で広く用いられています。

排卵を誘発する仕組み(作用機序)

クロミッドは、脳の視床下部にあるエストロゲン受容体に結合することで作用します。
本来エストロゲンが結合するはずの受容体をブロックすることで、脳は「体内のエストロゲンが不足している」と錯覚します。
この情報を受け取った脳は、不足分を補おうとしてゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)の分泌を増やします。
その結果、下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)の分泌が促進されます。

これらのホルモンが卵巣に働きかけることで、卵胞の発育が刺激され、排卵が誘発されるという仕組みです。
この作用は、フェマーラとは異なるアプローチで排卵を促すものです。

クロミッドに期待できる効果

クロミッドの主な効果は、無排卵周期や稀発排卵といった排卵障害を改善し、規則的な排卵を誘発することです。
強力な排卵誘発作用を持ち、多くの排卵障害患者で良好な卵胞発育を促します。
これにより、タイミング法や人工授精の妊娠率向上が期待されます。

また、排卵はあるものの黄体機能不全が疑われるケースや、原因不明不妊において排卵のタイミングをより確実にコントロールする目的でも使用されます。
長い歴史に裏打ちされた豊富な臨床データがあり、多くの医療機関で標準的な治療薬として確立されているため、医師も患者も安心して使用しやすいというメリットがあります。

効果を比較|フェマーラとクロミッドの3つの重要な違い

フェマーラとクロミッドは、どちらも排卵を促すという目的は同じですが、その効果にはいくつかの重要な違いがあります。
これらの違いは、どちらの薬が患者にとってより適しているかを判断する上で重要な指標となります。

特に、妊娠の成立に直接関わる「子宮内膜への影響」、安全性に関わる「多胎妊娠のリスク」、そして特定の疾患「PCOSへの有効性」という3つのポイントは、治療方針を決定する上で大きな意味を持ちます。
これらの違いを理解し、自身の状況と照らし合わせることが大切です。

違い①:子宮内膜への影響

受精卵が着床するためには、子宮内膜が十分な厚さを持つことが重要です。
クロミッドは、その抗エストロゲン作用が子宮内膜にも影響を及ぼし、内膜が薄くなるという副作用が報告されています。
せっかく排卵しても、内膜が薄いと着床しにくくなる可能性があります。

一方、フェマーラは体内で作用する時間が短く、卵胞が発育する時期にはその影響がほとんどなくなるため、子宮内膜が薄くなりにくいという特徴があります。
このため、クロミッドで内膜が薄くなってしまう症例や、もともと内膜が薄い傾向にある人には、フェマーラがより適した選択肢となることがあります。

違い②:多胎妊娠(双子など)になるリスク

排卵誘発剤を使用すると、複数の卵胞が同時に発育し、多胎妊娠に至る可能性があります。
クロミッドは比較的強力に卵巣を刺激するため、複数の卵胞が育ちやすく、多胎妊娠の発生率は約5%から10%とされています。

これに対してフェマーラは、脳へのフィードバック機構が働きやすく、主席卵胞(その周期で最も大きく育つ卵胞)が一つ選択されると他の卵胞の発育が抑制されるという、より自然な排卵に近いプロセスをたどります。
そのため、多胎妊娠のリスクはクロミッドよりも低い約1〜3%と報告されています。
単胎妊娠を強く希望する場合、フェマーラが選択される理由の一つになります。

違い③:PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)への有効性

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、多くの小さな卵胞が卵巣にでき、排卵しにくくなる疾患で、排卵障害の主な原因の一つです。
これまでPCOSの排卵誘発にはクロミッドが第一選択薬とされてきました。
しかし、一部のPCOS患者はクロミッドに反応しない「クロミッド抵抗性」を示すことがあります。

近年の大規模な臨床研究では、PCOS患者に対してフェマーラを使用した方が、クロミッドを使用した場合よりも排卵率、妊娠率、そして生産率(赤ちゃんが無事に生まれる確率)が高いという結果が報告されています。
このため、現在ではPCOSの排卵誘発において、フェマーラを第一選択とする考え方が国際的に広まっています。

副作用にはどんな違いがある?主な症状をそれぞれ解説

フェマーラとクロミッドは、どちらもホルモンバランスに働きかける薬であるため、副作用が起こる可能性があります。
副作用の現れ方には個人差がありますが、それぞれの薬で報告されやすい症状には違いがあります。
どのような副作用が起こりうるのかを事前に知っておくことで、症状が現れた際に落ち着いて対処でき、医師への相談もスムーズになります。

ここでは、それぞれの薬で報告されている主な副作用の症状について解説します。

フェマーラで起こりうる副作用の症状

フェマーラで見られる主な副作用は、薬の作用によって体内のエストロゲンが一時的に減少するために起こります。具体的には、顔のほてり(ホットフラッシュ)、頭痛、関節痛、吐き気、めまい、倦怠感などが報告されています。これらの症状は、更年期障害の症状と似ていますが、多くは軽度で、薬の服用期間が終わると自然に軽快します。

また、クロミッドと比較すると、卵巣が過度に腫れてしまう卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクは低いとされています。ただし、気になる症状が現れた場合は、自己判断せず速やかに医師に相談することが重要です。

クロミッドで起こりうる副作用の症状

クロミッドの副作用として、ほてり、頭痛、吐き気、気分の落ち込みなどが報告されており、これらはフェマーラと共通しています。
クロミッドに比較的特徴的な副作用としては、目がかすむ、光がチカチカして見えるといった視覚症状が挙げられます。
この症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し医師に連絡する必要があります。

また、フェマーラよりも強力に卵巣を刺激するため、卵巣の腫れや腹部膨満感、下腹部痛を伴う卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクがやや高い傾向にあります。
子宮内膜が薄くなる、頸管粘液が減少するといった、妊娠の成立に直接影響する可能性のある副作用も知られています。

服用方法や開始時期に違いはある?

フェマーラとクロミッドは、どちらも経口薬であり、月経周期に合わせて服用を開始するという点では共通しています。一般的に、月経周期の3~5日目から1日1~2錠を5日間服用することが多いです。しかし、具体的な服用開始日や服用期間については、患者一人ひとりの体の状態や治療方針によって医師が判断します。

薬の効果を最大限に引き出し、安全に治療を進めるためには、医師から指示された用法・用量を正確に守ることが極めて重要です。ここでは、一般的な服用方法と、医師の指示を守ることの大切さについて解説します。

一般的な服用開始日と服用期間

フェマーラもクロミッドも、一般的には月経周期の3日目から5日目のいずれかの日から服用を開始します。
処方される量は1日あたり1錠から3錠程度で、これを5日間連続で服用するのが基本的なスケジュールです。
例えば、「月経3日目から1日1錠を5日間」や「月経5日目から1日2錠を5日間」といった形で指示されます。

どちらの薬を使用するか、いつから何日間、どのくらいの量を服用するかは、卵巣機能やホルモン値、過去の治療への反応などを総合的に評価して、医師が個別に決定します。
そのため、処方内容は患者によって異なります。

医師の指示に従って正しく服用することが大切

排卵誘発剤による治療は、薬を飲むだけで終わりではありません。
服用期間中や服用後には、超音波検査で卵胞がどのくらい育っているか、子宮内膜は十分な厚さになっているかなどを定期的に確認する必要があります。
これらの診察結果に基づいて、薬の量を調整したり、排卵のタイミングを予測したりします。

もし薬を飲み忘れた場合や、副作用と思われる症状が出た場合には、自己判断で服用を中止したり、量を変更したりせず、必ず処方した医師や薬剤師に相談してください。
指示通りに正しく服用することが、安全で効果的な治療を行うための基本です。

治療にかかる費用はどちらが高い?

不妊治療を続ける上で、経済的な負担は多くの人が気になる点です。
フェマーラとクロミッドは、薬そのものの価格(薬価)が異なるため、治療にかかる費用にも差が生じます。

また、2022年4月からの不妊治療への保険適用拡大により、これらの薬剤費がどのように扱われるのかも重要なポイントです。
ここでは、それぞれの薬剤費の目安と、保険適用後の自己負担額について解説し、費用面での違いを明らかにします。

それぞれの薬剤費の目安

不妊治療において、排卵誘発剤の選択肢としてクロミッドとフェマーラ(レトロゾール)があります。クロミッドはジェネリック医薬品も流通しており、一般的に1周期(5日間分)の薬剤費は数百円から1,000円程度が目安となります。

一方、フェマーラ(レトロゾール)は、もともと乳がん治療薬として開発されましたが、2022年4月からの不妊治療の保険適用により、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や原因不明不妊の排卵誘発剤として保険適用となっています。排卵誘発剤として使用する場合、1ヶ月分5錠で110円程度と、クロミッドよりも安価になる場合があります。

ただし、これらはあくまで薬剤費のみであり、実際の治療では診察料や超音波検査料などが別途必要となります。

保険適用後の自己負担額について

2022年4月より、不妊治療に対する保険適用が拡大され、タイミング法や人工授精といった一般不妊治療も保険診療の対象となりました。
これに伴い、治療で用いられる排卵誘発剤も保険が適用されます。
クロミッドは排卵誘発の適応があるため、問題なく保険適用となります。

フェマーラは乳がん治療薬であり、排卵誘発目的での使用は「適応外使用」にあたりますが、社会保険診療報酬支払基金への届出など所定の手続きを行うことで保険適用が認められています。
そのため、どちらの薬剤を使用した場合でも、原則として医療費の自己負担額は3割となります。

【医師監修】フェマーラとクロミッドはどのように使い分けられる?

フェマーラとクロミッドのどちらを選択するかは、患者一人ひとりの状況を総合的に評価して決定されます。
医師は、年齢、不妊原因、ホルモン値、過去の治療歴、子宮内膜の状態、そして患者の希望などを考慮し、より効果的で安全と考えられる薬剤を選択します。

画一的なマニュアルがあるわけではなく、個々の症例に合わせたオーダーメイドの治療が行われます。
ここでは、どのような場合にそれぞれの薬が選択されやすいのか、その一般的な傾向について解説します。

フェマーラが選択されやすい人の特徴

フェマーラは、特定の状況下で第一選択薬となる、あるいはクロミッドからの切り替えで選択されることがあります。
特に、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の患者に対しては、近年の研究結果から有効性が高いとされ、最初からフェマーラが処方されるケースが増えています。

また、以前にクロミッドを使用して子宮内膜が薄くなってしまった経験がある人や、クロミッドを服用しても卵胞が育たなかった「クロミッド抵抗性」の人にも有効な選択肢となります。
さらに、複数の卵胞が育つことによる多胎妊娠のリスクをできるだけ低くしたいと考える場合にも、フェマーラが選ばれやすい傾向にあります。

クロミッドが第一選択薬となるケース

クロミッドは、その長い使用実績と豊富なエビデンスから、多くの排卵障害の症例で依然として第一選択薬として用いられています。
特に、初めて排卵誘発剤による治療を受ける場合や、PCOS以外の原因(視床下部性排卵障害など)による排卵障害に対しては、まずクロミッドから治療を開始することが一般的です。
薬価が比較的安価であることも、初期治療で選択されやすい理由の一つです。

クロミッドで良好な排卵が得られ、子宮内膜が薄くなるなどの副作用が見られない場合は、そのまま治療を継続します。
まずは標準的な治療法から試すという観点で、クロミッドが広く用いられています。

薬で卵胞が育たない場合の次の治療ステップ

フェマーラやクロミッドといった経口の排卵誘発剤を使用しても、残念ながら十分に卵胞が育たない、あるいは妊娠に至らないケースもあります。
しかし、それは治療の終わりを意味するわけではありません。
不妊治療にはさまざまなステップがあり、内服薬で効果が見られない場合には、より強力な方法へ治療段階を進めていくことが可能です。

ここでは、経口薬が無効だった場合の代表的な次の治療ステップである、注射による排卵誘発と体外受精について解説します。

注射による排卵誘発

経口薬で卵胞の発育が見られない場合、次の選択肢としてゴナドトロピン療法が検討されます。
これは、卵胞刺激ホルモン(FSH)やヒト閉経後ゴナドトロピン(hMG)といったホルモン製剤を直接注射することで、卵巣をより強力に刺激する方法です。
内服薬よりも高い排卵誘発効果が期待でき、多くの症例で卵胞の発育を促すことができます。

ただし、作用が強力な分、複数の卵胞が育ちやすく多胎妊娠のリスクが高まるほか、卵巣が過剰に腫れる卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を引き起こす可能性もあるため、超音波検査やホルモン検査による慎重なモニタリングのもとで行われます。

体外受精へのステップアップ

タイミング法や人工授精を複数回行っても妊娠に至らない場合や、卵管因子、男性因子など他の不妊原因を併せ持つ場合、また年齢などを考慮して、体外受精へのステップアップが検討されます。
体外受精では、通常、注射による排卵誘発で複数の卵子を育て、体外に取り出して精子と受精させます。

得られた受精卵(胚)を数日間培養し、最も状態の良いものを子宮内に移植します。
採卵や受精といったプロセスを体外で行うため、タイミング法や人工授精に比べて妊娠率が格段に高くなります。
経口薬や注射による排卵誘発で結果が出ない場合の、非常に有効な治療法と位置づけられています。

まとめ

フェマーラとクロミッドは、ともに不妊治療で用いられる有効な経口排卵誘発剤です。
クロミッドは長い実績を持つ第一選択薬であり、フェマーラは子宮内膜への影響が少なく、PCOSに有効性が高いといった特徴があります。

作用機序、副作用の傾向、多胎妊娠のリスクなどに違いがあるため、どちらの薬が適しているかは患者の背景によって異なります。
排卵障害の原因、過去の治療への反応、副作用の有無などを総合的に判断し、医師が最適な薬剤を選択します。
薬の特徴を理解し、医師と十分に相談することが、納得のいく治療を進める上で重要です。

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この記事の監修者

監修者の写真

藤鬼 千子

住吉鍼灸院総院長

東洋鍼灸専門学校卒業後、2011年4月に住吉鍼灸院に入社し、9年間住吉鍼灸院院長として従事。
現在は総院長として妊娠を望むすべてのご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、不妊カウンセラー

《経歴》

東洋鍼灸専門学校 卒業
住吉鍼灸院 院長就任
住吉鍼灸院 総院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会会員

《SNS》

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