症状には過去がある

2014/05/21

自律神経の乱れで
不定愁訴を訴える方は
少なくありません。

 

その症状は
耳鳴りであったり
めまいであったり
不眠であったり…

 

とても辛いものです。

 

そのような方たちに
共通していることがあります。

 

それは

頚の緊張です。

 

肩が上がって、
頚に力が入っている。

 

そんな方に
「体が緊張していますね」
とお伝えしたところ

「別に緊張していない」
と返ってきました。

 

確かに自律神経を乱す
体の緊張とは、
無意識下の過緊張とストレス
関与している可能性があるのです。

 

「症状には過去がある」

と私は思います。

 

いきなりなる
わけではないのです。

 

負担の多い生活習慣や
疲労の慢性化の積み重ねが
体に症状を出してくるのです。

 

だから
無意識の緊張や疲労を
解消することを
考えているのですが、

自覚出来ない
緊張や疲労は
体に現れてくるものです。

 

また逆に
体からの影響が
心に大きく左右してくれるので

私たちは鍼灸を通して
自律神経の乱れを
整えていくことができるのです。

 

 

先日
私はとても神経を
使うことがありました。

その日とても肩がコリ、
疲れてしまいました。

体に力が入っていることなど
意識に上がってきていませんでしたが、
自覚できない緊張が
私の肩のコリをより一層
硬くしていました。

 

 

来週もまた
住吉鍼灸院の出来事を
載せていきますね。

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鍼灸師 藤鬼千子

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