断糖でイライラ&ストレス消滅

公開日:2022/05/11 

更新日:2023/05/19

あらかじめ言っておきますが糖は『悪』です。

 

 

あんなに美味しくて・・・幸せなものなのに・・・と思いませんでしたか?

 

 

 

『糖』は、体脂肪を増やしメタボリックシンドロームを加速させ

頭の働きを鈍くして仕事や日常生活、勉強にまで支障をきたし

さらにはイライラを誘発して不安定な精神状態を招くこともあります。

 

 

 

そしてもっと恐ろしい事には

糖尿病や高血圧、動脈硬化、ガンなど様々な病気を引き起こし

悪化させるのもまた糖の仕業なのです。

 

 

 

 

『断糖』これこそ人生を謳歌するための最良手段であると考えています。

あなたを変えられるのは他の誰でもない、あなただけなのです。

 

 

 

 

断糖でいうところの『糖』とは甘い物に限ったことではありません。

チョコレートやケーキ、ドーナツなど砂糖やはちみつを使用したスイーツをやめるだけでいいのなら大騒ぎする必要はないでしょう。糖質は私たちが日常的に食べているご飯やパン、麺類、果物などにも含まれます。

 

 

 

 

糖を食べ続けている限り

常に病気と隣り合わせにあると思っていたほうが賢明です。

 

 

 

 

 

多くの人が勘違いしているのが、『疲れた脳には甘いものが効く』

『チョコレートを食べれば頭がスッキリする』といった情報です。

 

 

確かに、疲れた時にチョコレートを食べると

何となくスッキリしたような気分になりますが、あくまで一時的なものです。

チョコレートのようなお菓子は甘くておいしい。

おいしいものを食べると人は幸せな気分になりますから

ストレスが一瞬だけ吹き飛んだような気分になるのではないでしょうか?

 

 

 

 

ところが・・・

 

 

 

 

体の中では、その“ひとかけら”が恐ろしい火種となります。

疲れたからといって、むやみに甘い物を食べてしまうと血糖値は一気に上昇!

 

 

 

糖質をきちんと処理するために、体内ではホルモンたちが活発に動き回り

自立神経も刺激されて緊張した状態に。

 

 

 

さらに、糖には中毒性がありますから、時間が経つとまた甘いものが欲しくなる。

甘いものが食べられないとイライラして落ち着きが無くなったり

ちょっとしたことでキレやすくなるなど

自分でもどうしようもない状態に陥ることにもなりかねない。

 

 

 

我慢できずにまた食べてしまえば

一瞬は気持ちが収まるものの

またイライラして糖が欲しくなる・・・。

こうした悪循環が繰り返されることになるのです。

 

 

 

実は、こうした気分のムラこそが

・パニック障害

・ADHD(注意欠陥・多動性障害)

・うつ病

などを引き起こす要因になると考えられています。

ストレスを解消するために食べたはずのチョコレートが

体にも心にも余計なストレスを増やすことになるのです。

 

 

自律神経のバランスを乱さないためにも

 

 

 

 

 

※【疲れたらチョコレート】の甘い罠から抜け出しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも不妊に悩まれている方や、どうしていいか分からない方がいらっしゃいましたら、

一度当院へお悩みをご相談くださいませ。

 

 

それでは本日はこの辺にて。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 


 

予約状況はこちらになります↓

 

ただいま、たくさんのご予約をいただいており新規ご予約が取りにくい状況でございます。急性症状でお困りの方は一度お電話でご相談ください。

03-5600-2522

また施術を受ける前のご相談を公式LINEにて承っておりますので、こちらもどうぞご利用ください。

友だち追加

住吉鍼灸院

はり師・きゅう師

佐藤哲平

 

 


関連記事

この記事の監修者

監修者の写真

藤鬼 千子

住吉鍼灸院総院長

東洋鍼灸専門学校卒業後、2011年4月に住吉鍼灸院に入社し、9年間住吉鍼灸院院長として従事。
現在は総院長として妊娠を望むすべてのご夫婦に貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、不妊カウンセラー

《経歴》

東洋鍼灸専門学校 卒業
住吉鍼灸院 院長就任
住吉鍼灸院 総院長就任

《所属》

日本不妊カウンセリング学会会員

《SNS》

インスタグラム
アメーバブログ