着床の窓

2015/05/27

「着床の窓」
ご存知ですか?

 

これは胚が着床する
最適な時期を表す用語です

 

この時期に受精卵が
子宮の壁にくっつかないと
着床はしないのです

 

当院では体外受精を
受けられた方には移植後、
当日か翌日までに施術を
受けていただくよう
ご案内しています

 

それは
「着床の窓」
があるからなんです!

 

そもそも子宮は
受精卵を置いてあげれば
いつでも着床してくれる
訳ではありません

 

この「着床の窓」は
通常3〜4日間と
言われています

 

なかなか
着床しない方の中には
この着床の窓が
開いている期間が
1〜2日とかなり短い方も
いらっしゃいます

 

受精卵は
着床のタイミングを待ち構えて
ベストなタイミングで癒合します

 

そのベストなタイミングを
作る上で欠かせないのが
黄体ホルモンによる
内膜を厚くし、
柔らかくする作用です

 

そのような時期に
鍼灸施術をすることで、
内膜へ血流を送り込み
しっかりと厚みを出すための施術と、

脳からの指令が
子宮まで滞りなく伝わるように
自律神経の調整などを行います

 

妊娠は
奇跡的なタイミングの
連続なんですね

 

なかなか妊娠しないのは
あなたのせいではないんです

 

日々の生活を
丁寧に過ごしていくと
奇跡は連続すると
信じています

 

 

来週もまた
住吉鍼灸院の出来事を
載せていきますね。

最後までお読み頂き、
ありがとうございます。

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【監修】

住吉鍼灸院 院長 藤鬼 千子

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

2011年国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得。
2011年住吉鍼灸院入社。
2017年不妊カウンセリング学会認定、不妊カウンセラー。

施術歴13年

 

 

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