多嚢胞性卵巣症候群①

    公開日:2021/04/21 

    更新日:2021/10/24

    多嚢胞性卵巣症候群

     

    みなさん、こんにちは

    住吉鍼灸院の古屋です。

     

    今年度から新しくブログ更新の仲間入りをさせていただきました

    よろしくお願いします。

     

    春の陽気が出てきましたね。暖かくてつい、外をお散歩したくなる日もありませんか?最近はコロナウイルスも増え始めて、外出しにくい日々が続いていますね。

    皆さんは世の中が落ち着いたら、お散歩に出かけたい場所はありますか?

     

     

     

    さて、今回皆さんにお伝えしたい内容は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)です。

    PCOSとは、首席卵胞ができずに、同じレベルの卵胞が育ってしまうことにより、排卵が妨げられる排卵障害の1つに分類されます。

    ここでは大きく分けて2つの原因について説明させていただきますね。

     

     

     

    1つめはゴナドトロピン放出ホルモンの分泌過多により、LH(黄体ホルモン)の分泌が増えて、妊活にとって重要なFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体ホルモン)のバランスが崩れてしまうことです。

    LH(黄体ホルモン)は妊娠維持に重要な役割を果たしているので、このホルモンの値が高くなることで、卵胞を育てるために必要なFSH(卵胞ホルモン)の値が正常にも関わらず、排卵しにくい状態が作られてしまいます。

     

     

    2つめはアンドロジェン(男性ホルモン)の分泌過多です。

    アンドロジェンは、血糖値を下げる働きを持つインスリンの効果が低下してしまい、通常より多いインスリンが分泌されてしまう(高インスリン血症)となることでアンドロジェン分泌量が増えます。

    では、なぜアンドロジェンが増えることが妊活にとって良くないのか?説明させていただきますね。

    アンドロジェンは細胞内に入るときにFSH(卵胞刺激ホルモン)の働きを受けられずに、エストロゲンになれないため、顆粒膜細胞の中に入れず卵の成長につなげることが出来ません。また、アンドロジェン自体に卵巣を覆う白膜を厚くする働きがあるため、結果的に排卵異常に繋がってしまうのです。

    インスリンは体内に取り込まれた糖に対して働くので、普段の食生活の中から糖を取りすぎている方に関しては、治療と同時に食生活の改善・体重減少のための運動習慣を身に付けていただくことから始める方もいらっしゃいます。

     

     

    ここまで大きく分けて2つの原因に関して述べさせていただきましたが、

    ご理解いただけたでしょうか?

     

    次回は治療方法について述べさせていただきますね。

     

     

     

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    藤鬼 千子

    住吉鍼灸院総院長

    東洋鍼灸専門学校卒業後、2011年4月に住吉鍼灸院に入社し、9年間住吉鍼灸院院長として従事。
    現在は総院長として妊娠を望むすべてのご夫婦に貢献している。

    《資格》

    はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、不妊カウンセラー

    《経歴》

    東洋鍼灸専門学校 卒業
    住吉鍼灸院 院長就任
    住吉鍼灸院 総院長就任

    《所属》

    日本不妊カウンセリング学会会員

    《SNS》

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